Adsence(アドセンス)を使って収入を得るには、まず必要な条件として、情報発信をして自分のメディアを構築していく必要があります。
そしてそのメディアに有益な情報だったり面白い話だったりを書きためていき、たくさんの人を集めてそこに広告を貼っていく。
そんな流れで収益をあげる仕組みを作っていく訳ですが、最初からすんなりと有益な情報を発信するのはかなり難しいことだと思います。
だからこそ、まずは無料ブログサービスを利用して、自分のメディアで情報を発信していく練習をした方が良いと当サイトでは考えています。
自分のメディアを作って情報を発信していくことだけに限った話ではなく、どんなことでも練習が必要だというのは間違いのない事実です。
練習が足りないと上手く出来ないのは誰でも同じで、どんな分野でもやはり同じなのではないかと思います。
スポーツで例えてみると、野球であれば投げられたボールを打つためにまずバットを振る練習をしなければなりません。
正しいバットの振り方を練習することで身に付けて、次にピッチャーが投げるボールを打つ練習も必要になってきます。
そうして練習を積んで、ようやく試合で打席に立つことが出来る。
それでも相手ピッチャーからヒットを打てるかどうかの確率は3割あれば良い方で、打ち損じる場合の方が多い訳です。
それなのに何も練習せずに打席に立ったら、恐らくほぼ100%の確率で打つことは出来ないはず。
Adsence(アドセンス)で収入を得ることも同じで、最初はバットを振る練習と同じように、自分のメディアを作る練習が必要になります。
これは一般的な話で、もしかしたら一部の天才的な方は最初に作ったブログでたくさんの人を集めることが出来るかも知れませんが…
それを最初から狙って人が集まりそうなメディアを作ろうと意気込むと、全く何も記事も書けずに終わってしまう可能性があります。
今現在は読んでくれる方が楽しめる文章を書くスキルがない状態なのに、読む人が大爆笑するような文章を書こうとするのは難しいというか無理というか…
理想と現実のギャップが大きすぎて手が止まってしまう可能性があるので、まずはたくさんの文章を書くことで色々なことに慣れていくことが必要です。
そのための練習用メディアとして、前回紹介した無料ブログサービスを使ってみることもひとつの選択肢ではないかと思います。
ただ、前回も書いたように無料ブログサービスには幾つかの欠点があります。
・運営側が既に広告を貼っている場合が多い
・つまりAdsence(アドセンス)を掲載出来ない場合が多い
・無料サービスなので運営側からアカウント停止される場合もある
こちらが料金を支払っていない訳ですから、運営する側は他のことで収益をあげる必要があり、そのひとつに「広告掲載」があります。
無料でブログサービスを提供するけれど、作成したブログには運営が広告を掲載して、クリックされた場合の収益は運営側に入る。
こうした仕組みで無料ブログサービスは成り立っている場合があります。
人が作成したブログに広告を貼って収益をあげる仕組みを作っている訳で、なかなか考えるよな…と思ってしまいます。
また、無料サービスを利用しているので、運営側から規約違反とみなされると強制的にアカウントを停止されることもあります。
それでも無料サービスであることと、利用規約がしっかり記入してあることもあるので、利用者側は文句しか言えない状態に。
そうしたリスクを考えると、ずっと無料ブログサービスを続けるのは難しいという結論になります。
Adsence(アドセンス)で稼ぎたいのに、Adsence(アドセンス)が掲載出来ない時点でもう無理という話ですよね。