無料ブログサービスを利用すると、あらかじめデザインが決まったテンプレートなどが用意されているので、かなり簡単に自分のメディアを作成することが出来ます。
テンプレートを利用することによって、ブログのデザインを意識したり、色の系統を揃えたり、巾をどの程度に設定するのかをなどに気を遣わなくて済む。
これは本当にありがたいことでなので、そのメリットをどんどん活用していきましょう。
ただ、綺麗なデザインが簡単に選択出来ることではなく、ブログを作成した本当の目的である「情報を発信すること」に集中出来るということがメリットです。
そこは間違えないようにしたいところ。
別に格好の良いメディアを作ることが目的ではなく、あくまでも情報を発信するためにメディアを作っているので、内容が重要になってくる訳です。
それなのにブログのデザインをどうしようかと悩んでいたりするのは、ちょっと目的が変わってきてしまっているので注意が必要です。

そうではなく、情報を発信する際にどんな表現をしようとか、そうしたもっと重要な部分で悩むようにした方が良いです。
その方がメディアを運用する側としては前向きな悩みになるし、それによってメディアの内容がもっと濃いものになるはずですから。
ここでかなり昔の話をしてしまうと、いわゆる「ホームページ」を自分で作ることが出来ます! というのが画期的だと言われた時代がありました。
今はだれもそんなメディアのタイトルを付けませんが、昔は何となく「○○の部屋」みたいなよく分からないタイトルを付けたものです。
自分が興味を持っているジャンルを全部詰め込んだようなホームページは、やはり今はあまり見かけませんけど当時は結構ありました。
そして、ホームページを作るためのソフトが1万円くらいの値段で販売されていて、私もそれを手に入れれば情報発信が出来ると思って購入した記憶があります。
もちろんそのソフトを使いこなせばホームページは作成出来ます。
でも肝心のソフトが結構使いにくいという問題がありました。
それに、デザイン用の部品は色々用意されているけれど、それらを利用してトータルでデザインをするのは自分なんですよね。
そうなるとセンスがない一般人が作るホームページの出来は、お世辞にも洗練されたものとは言えない状態になってしまうんです。
「ホームに戻る」みたいなボタンがあって、それがなんかクルクルと回転してみたりして、余計に哀しくなってくるデザインになったりします。
でもデザインのプロではない限り、そうなってしまうのは仕方がないことでもあります。
それに比べると、無料ブログサービスが用意してくれているテンプレートは非常に美しいし、選択肢も豊富なのでユーザーとしては嬉しいです。
ボタンのデザインをどうしようとか悩む必要もないし。
ただ、問題はそうした「デザインが冴えない」ということではなく、デザインに悩む時間が膨大になって情報を発信する時間が取れないというところにあります。
情報を発信する場合はどんどん記事を書いていった方が良いのは間違いありませんが、ボタンの配置に悩んで記事を書く時間が取れない。
これではメディアを作った意味があまりないです。
どんなに時間をかけたとしても、結局は素人が作ったデザインには限界があるものです。
デザインや色使いに興味があって勉強したいと思っているなら別ですけど、そうでなければデザインはやはりプロに任せてしまった方が良いです。
そして自分はメディア運営者としてしっかりと情報を発信していく。
そんなスタンスでメディアを作り上げていくのが良いのではないかと思います。




















