自分のメディアを作っていくためにはある程度まとまった作業量が必要になってきて、そのためには毎日継続して記事を書いていく必要があります。
そんな説明を今までしてきた訳ですが「必要がある」とか「求められる」という表現が結構多くなってしまいました。
こうした表現ではあまり良くないんですけど、他の表現がどうしても見つからないので、このような義務感みたいな表現が多くなっています。
説明が下手で申し訳ないです…
実際は「やる必要があるからやる」というモチベーションでいると、なかなか継続することは難しいという現実があります。
仕事であればそれでも毎日会社に行ったりするとは思いますが、仕事が終わって帰ってきてからの話だと少し違いますよね。
家に帰ってきてから義務感で毎日情報を発信するための記事を書くかというと、大抵の方はなかなか難しいと感じるのではないでしょうか。
毎日継続することが難しいという話を前回もしていますが、継続が難しい理由はこのあたりにもあるんですよね。
理想的な話をすると「一定数の記事を書く必要がある」ではなくて「書きたいことがたくさんあるから毎日書いていて、結局膨大な量になった」という動機付けが良いです。
ただ、毎日仕事をこなして自宅に帰ってきてから、松岡修造さんばりの熱さで机に向かえるかというと…まあ実際は難しいところもあります。
だから場合によっては机に向かうことが出来ない場合もあるけれど、そこはある程度自分を許さないと結局は継続が出来なくなる、という話は前回と同じですね。
目的は毎日継続することではなく、結局は自分のメディアを育てていくことにあるので、そこにこだわる必要はありません。
もちろん毎日継続することは重要なことなので、あまりにも自分を許しすぎてしまうと、結局は全然継続が出来ないことにもなります。
そのあたりのバランスは非常に難しいですが…
このあたりの話は、実際に自分のメディアを作っていくことに挑戦した際に、現実としてぶつかる壁ではないかと思います。
少なくとも私はその壁を破るのが結構大変でした。
その壁にぶつからない方であれば、Adsence(アドセンス)で収益をあげることが出来る可能性は結構高くなるでしょう。
高いモチベーションを持っていれば、たとえ最初に作ったメディアが上手くいかなくても、引き続き次のメディアを作っていき、いつか上手くいくはずですから。
さて…
このカテゴリではAdsence(アドセンス)で収益をあげるために必要なスキルについて書いてきましたが、結局マインド的な話も結構してしまいました。
それだけ考え方というのは大事なことだという話ではありますが、必要なスキルについての話に戻りましょう。
今回から考えてみたいのが「どんな情報を発信するのか」という部分。
これは自分のメディアを作ってAdsence(アドセンス)で収入を得ることを考えた際に、最もキモになる部分ではないかと思います。
これから自分のメディアで発信する情報の種類によって、そのニーズの大きさやライバルの有無が大きく変わってくることになります。
そうなると当然、収益をあげられるかどうかも大きく変わってくる。
なので、どんな情報を発信するかを考えるのは非常に重要なのですが、それ以前の問題として…。
「どんな情報を発信しようかな」と悩むほど、自分の中にたくさんの情報があるのか、という問題が誰にでもあるのではないかと思います。
これは最初にかなり悩む部分なので、次回にもう少しこの部分について考えてみることにしましょう。