Adsence（アドセンス）で収益をあげるためには、自分のメディアを作ってそこで情報を発信していくという手順で進めていくことになります。
自分のメディアを作る際にまず考えるのが「どんな情報を発信するメディアにするか」というジャンルの選択になってくる。

そんな話を前回からは考えてみました。
しかし現実的な話として、大抵の方は「どんな情報を発信しようかな」と悩むほどの選択肢がない状態ではないかと思います。

そうなると、仕事に関する知識を情報として発信するか、それとも自分が持っている趣味に関する話を情報として発信するか。
現実的にはそんな選択肢になってくるのではないか、という話は以前も少し取り上げました。

なので、自分のメディアを持って最初に情報発信する内容としては、自分が最も得意なことについて書いていくことを当サイトではおすすめします。
これは当たり前すぎる話なので、全然ためになる話でもないですけど…

自分が最も得意な分野についてであれば、きっと書きたいことがたくさんあるはず。
この「書きたいことがたくさんある」というのが重要で、それくらいの状態でなければ情報を発信することは難しいというのが現実としてあります。

そこに世間からのニーズがあるのか、という部分も確かに重要ではあります。
ニーズがない情報を発信しても、そのメディアにはいつまで経ってもアクセスが集まらないので、Adsence（アドセンス）で収益をあげることは難しくなってきます。

そうなると情報を発信すること自体がツラくなってくるので、結局は継続することが出来ずに収益をあげる前に諦めてしまう。
そんな状態になってしまわないためには、ある程度成果も必要になってくるのは確かです。

でも、自分がそれほど詳しくない分野について情報を発信するのは、自分が書きたいことをたくさんアップして成果が出ないことよりもツラい。
だから当サイトは「このジャンルならニーズがありそう」よりも「私が語れる分野はこれ」という分野で情報発信することをおすすめします。

少なくとも最初は。

その分野について詳しくないと、書くことが全然ない状態になってしまいます。
そうなると本などを読んで知識を仕入れてから書くことになりますが、それでも本を何冊か読んだ程度ではそれが自分の知識になることはありません。

そんな状態で情報発信をしようとすると、同じような話をこねくり回して結局何が言いたいのかよく分からない文章になってしまいます。
そんな情けない文章であっても、書いている本人は非常に苦労することになる。

これはやってみると分かりますが、かなり大変というか精神的にキツいものがあります。
そんな状態で毎日継続して記事を書くとか、もう無理としか言いようがないです。

ということで…
世間のニーズはさておき、自分のメディアを作って情報を発信する際には、まず自分が最も得意とする分野の情報を発信する。
これが当サイトのおすすめです。

その分野ですら最後まで情報発信が出来ないようであれば、それよりも詳しくない分野で情報発信をすることなど恐らく出来ません。
情報発信すること自体に慣れるという目的もあるので、まずは自分が一番語りたい分野についての記事を書いてメディアを構築していきましょう。

そのメディアが上手くいかない可能性は正直言って結構あります。
でも最初に作ったメディアだから仕方がないし、メディアを作って情報を発信すること自体はそれで経験出来る訳です。

長い目で見れば、そうしたスキルを身に付けることは決して無駄ではないですから。