前回は少し怪しげな話として、自己啓発という分野について少し触れてみました。
のめり込みすぎると危険な感じはありますけど、自分が行動するためにそうした知識を得ることは結構重要ではないかと当サイトでは考えています。
「自分を高める」というと、今の時代少し恥ずかしい雰囲気が漂うのはなぜなんでしょうね。
時々テレビを見ると、意識高い系の方を面白おかしくデフォルメして、その行動を笑いに変えている芸人さんがいたりもします。
自分を高めるために色々することは自然なことだと思うので、そこに笑いがあることに対して個人的には少し違和感を感じたりします。
まあそんな固い頭でテレビを見る必要はないし、テレビ番組の内容にケチを付けたい訳ではないので、あまり関係ない話ではありますが…
さて、Adsence(アドセンス)で収入を得るために必要なスキルということで色々書いてきたこのカテゴリですが、そろそろ終わりにして次のステップに進んでいきましょう。
このカテゴリで書きたい最後のスキルは、一番重要で今まで何度も登場してきた「実際にやってみる行動力」というスキルです。
人にやり方を聞いたりすれば知識を得ることは出来て、どうすればAdsence(アドセンス)で収入を得られるかも分かります。
だけど当たり前の話として、その知識を元に行動をしない限り、良い結果であれ悪い結果であれ成果は出ないんですよね。
行動をした結果上手くいったりいかなかったりと結果が出て、その結果によってその行動を改善するかどうかを考えていく。
そんなサイクルで進めていくことで、少しでも自分が望む良い結果を出せるようにしていく、という流れが重要なんです。
知識だけを持っていても収入が発生しないのは、自分の中で知識を増やしていくだけでは世間のニーズには応えることが出来ないからです。
いくら正しい知識を持っていたとしても、そのこと自体に大きな価値はありません。
Adsence(アドセンス)で収益をあげることにフォーカスすると、何らかの知識を情報発信するという行動がどうしても必要になります。
それが出来てはじめて、その行動に対して「ニーズがないからアクセスがなくて収入が発生しない」とか「アクセスがたくさんあって収入が発生する」などの結果が出る訳です。
繰り返し書いていますが、情報発信という行動をしない限り、Adsence(アドセンス)で収入を得られるかどうかのジャッジはされません。
これはつまり、絶対に収入を得ることなど出来ないということで、少なくともそれ以外の結果が出ることはありません。
「このメディアは情報が豊富で良い」とか「このメディアはイマイチ」など、評論家になっているようでは収入を得ることは難しいです。
評論する立場になるのではなく、評論される立場にならないと、という話です。
人のことや人がつくったメディアの評価をするのは簡単で、自分ではなんの努力をしなくても口だけで済んでしまうという手軽さがあります。
だから皆やりたがるのかも知れませんね。
でも、評価される側になろうとするとそう簡単ではない。
少なくともひとつは評価される対象として自分のメディアを持っている必要があって、そのためには自分の手を動かさないといけない。
これは結構手間がかかるので、皆がやりたがらない理由はきっとそこにあります。
でもAdsence(アドセンス)で収入を得たいと考えるのであれば、少なくとも評価される側にまわる必要があるというのは事実です。
そのためにはやはり行動力というスキルが必要になってきます。
これは結構当たり前と思われるスキルかも知れませんが、意外に誰もが持っているスキルという訳ではないので、これが出来るとかなり有利です。
ぜひ自分の考え方を変えて、行動力を持てるように考えてみることをおすすめします。