前回までの話では、情報を発信するメディアを運営する立場として、どのようなことが出来るのかという部分を色々と考えてきました。
このカテゴリのテーマである「AdSense(アドセンス)について」という主旨から少し外れている気もしますが…
メディアを運営していく中で非常に重要な部分なので、ついつい何度も同じようなことを取り上げてしまいます。
ちょっとしつこいかも知れませんけど、これが収入を得るためには本当に重要なんです。
そうした話はそろそろ終わりにして、今回はAdSense(アドセンス)で広告を掲載していく際に気を付けておきたいことについて考えてみましょう。
お金が絡むことですからきちんとしたルールが存在していて、絶対にやってはいけないことなどもあるので、そこはきちんと把握しておく必要があります。
まずは「そもそもAdSense(アドセンス)がどんな目的を持って使われるものなのか」というあたりを考えてみると…
AdSense(アドセンス)はインターネット上の広告媒体である訳ですから、ネット上で何らかのサービスを提供しているサイトを宣伝する目的を持っています。
「こんなサービスがあるので利用してみてください」だったり「こんな商品があるから一度手に取ってみてください」だったり。
そうした情報をメディアを見ている方にお知らせするのが広告の目的になっています。
商品やサービスを販売する際には、大きく分けて3つのハードルがあると言われています。
・そもそもその商品やサービスを知らない
・その商品やサービスを知っていても買わない
・その商品やサービスを買ったとしてもリピートしない
AdSense(アドセンス)広告では、上記ハードルの一番最初にある「知らない」ことを解消するために利用されることになります。
ちょっと回りくどい表現をしていますが、要するに商品やサービスなどを少しでも多くの方に知ってもらい、結果として多くの方にその商品やサービスを購入してもらいたいという目的があります。
この「多くの方に知ってもらう」という目的があることがまずは大前提としてある訳です。
そのために広告掲載をする訳ですから、自分のメディアで掲載している広告を自分でクリックすることは絶対にやってはいけないことです。

これは広告の性質を考えれば当然のことではないかと思います。
自分のメディアで掲載している広告を自分でクリックした場合、広告媒体として存在する意味が全然ない状態になってしまいますから。
「多くの人にそのサービスや商品を知ってもらいたい」という広告の主旨があるのに、それを見ているのは広告を掲載しているメディアの運営者だけ。
そんな状態ではAdSense(アドセンス)広告の根幹が崩れてしまいます。
AdSense(アドセンス)の運営者であるGoogleの立場で考えると、そうした広告の根幹を崩すような行為が横行すると非常に困る訳です。
なので、そうした不正行為は徹底的に取り締まって、もし不正行為があったら厳しく対処するということになります。
そうした自作自演のクリックはすぐに発覚するし、AdSense(アドセンス)のアカウント削除などの厳しい対応をされる、ということです。
一度アカウント削除になってしまうともう戻ることが出来ないので、本当に気を付けた方が良いです。
自分のメディアに掲載した広告を自分でクリックしても、実際にはそれほど多くの利益がある訳ではありません。
でもそれは広告を掲載している側の理屈です。
運営者側の視点で考えると、それは間違いなく広告を掲載するためにお金を支払っている広告主の不利益になること。
広告主を少しでも増やそうと考えている運営者からすると、そうした不正行為を許すことが出来ないのは当然のことだと思います。




















