AdSense(アドセンス)で収入を得るために自分のメディアを作ったとしても、なかなかアクセスが集まらずに広告収入も思ったように伸びてこない。
そんな時期はどんなメディアを作ったとしても必ずあります。
理想的な話だけをすれば、さらっと作ったメディアなのに一気に大量のアクセスがあって、そこからの広告収入が凄いことになる、というのが最高です。
ですが現実はそんなに甘くなくて、自分が作ったメディアよりも内容が薄いと感じるサイトが検索結果で上位に表示されたりします。
こうした状況に納得いかない気持ちになることもありますけど、いくら自分がイラついたり怒ったりしても、それでアクセスが上がる訳ではありません。
どんな状況になったとしても、今の自分に出来るのは今現在作っているメディアの記事を書いていき、出来るだけ有益なコンテンツだと閲覧者に感じてもらうことだけ。
なので、モチベーションが下がって記事を書く気持ちにならなかったとしても、それでも記事を書き続けるしかないんです。
そうやって記事を書き続けることによって、書くことに慣れてくるしスピードも上がってくるし、少しは読みやすい文章を書くことが出来るようにもなる。
そうやってモチベーションが上がらない状態でも行動を継続していくと、いずれ今までやってきたことがかみ合ってくる瞬間が必ず来ます。
そうなった時に大きく飛躍するためにも。今現在色々なことがかみ合っていないとしても、記事を書くことは継続した方が良いです。
このあたりの話は、私の場合色々経験してきた中でようやく納得したことなので、もうあまりそこで立ち止まってしまうことはなくなりました。
でも、AdSense(アドセンス)に挑戦して自分のメディアを作り始めた方であれば、きっとそうした経験はまだではないかと思います。
私の経験をここで少し語っているのは、そうやってモチベーションが下がってしまった時に、今書いたような私自身の経験を思い出して欲しいからです。
私の場合は結果が出ないことによるモチベーションの低下によって、結構な期間を無駄に過ごしてしまったという自覚があります。
今にして思うとこれは非常に勿体ないことでした。
そうした記事を書くことが出来なかった時期には、マインドセットを整えることにたくさんの時間を費やしたり、セミナーに通って少し恥ずかしい思いをしたりしました。
こうした経験は決して無駄にはなっていないと思いますが、それでも記事を書けなかった時期が結構長期間に及んだのは、収入の意味では影響が大きかったと感じています。
もっと早く今のペースが定着していたとしたら、現状はもう少し違ったものになったのではないか、そう考えてしまうんですよね。
まあそうした経験を含めて自分のスキルなので、この停滞にも絶対に意味があったと個人的には思いたいところですが…
今となっては比較することも出来ないので何とも言えませんよね。
モチベーションを高いまま保つことが出来れば…というか、モチベーションに頼らずに継続して行動することが出来れば…
そうすれば必ず一定のペースで進むことが出来て、今現在成果を出せているかどうかなどに関わらず記事を書いていくことが出来るはず。
行動が継続する訳ですから、その分だけより結果を出しやすいという強みがあります。
そんな状態に自分を持っていくためには、やはりマインドセットについての話を欠かすことは出来ないと当サイトでは考えています。
マインドセットの有効性についてしつこく書いている理由はそこにあるんです。