AdSense（アドセンス）で副業収入を得たいと考えて自分メディアを作っていく。
そんな中で収入を得ることが出来ない最も大きな要因が「自分のメディアが完成していない」ではないかと思います。
モチベーションを保つことが出来なかったり、文章を書くこと自体に慣れていなかったりと、様々な要因で記事を書くことが出来ない状態になってしまう。
その結果として自分のメディアで発信している情報は中途半端な状態のままになってしまい、なかなかアクセスが集まらずに収益も上がってこない。
そんな流れが収入を得られない最大の原因ではないかと思います。
やっぱり情報発信するメディアですからある程度完成していないと信用出来ないですよね。
そうした状態になってしまわないように、ということで情報発信する側として出来ることは、結局行動を継続することしかありません。
成果が出ない原因がシンプルな分だけ、それに対応するやり方もシンプルなんです。
このような「情報発信する際の取り組む姿勢」的な話は、一発で改善することが難しい種類の話なので、即効性という意味では少し弱いかも知れません。
そうではなく「具体的なやり方」的な話をすると、発信する情報の種類によって成果が出ない可能性も結構あります。
今回はそのあたりについて少し取り上げてみましょう。
発信する情報のジャンルを選択するのは、AdSense（アドセンス）で収入を得ることを目的として、自分のメディアを作る中で一番最初にやることです。
その選択によって、その後頑張って記事を書いていったとしても、なかなか思うように成果がでなくなる可能性がある。
これは結構怖いことです。
発信する情報の選択で問題になるのは以下のようなポイントです。
・全くニーズのない情報を発信している
・複数のジャンルをひとつのメディアで取り上げている
・全ての情報を発信しようとしている
自分のメディアを作って情報を発信する際に、上記のような方針で進めると、やたらと大変な割には成果が出ないという残念な状態になってしまいます。
せっかくの苦労が報われないのはツラいので、考え方として上記の方針を避けるようにすることが非常に重要です。
つまり、情報を発信する際にはひとつのメディアに対してひとつのジャンルに絞る。
これが情報発信をする際の鉄則になります。
ニーズがあるかどうかはやってみなければ分からない部分も確かにありますが…
例えば会社に勤めている方であれば社内の人間関係について語るとか、そうした内輪ネタは基本的に全くニーズがありません。
ニーズとか言う前の問題として、社内の事情などをインターネット上のメディアにアップしていくというのはコンプライアンス的にNGだと思います。
そんなことをしてバレたら、副業で収入を得ようとした結果本業でクビになるという、最高に本末転倒な結果になってしまいます。
まあコンプライアンスで定めているかどうかは別にして、社会人としてそれが良いことかどうかは自分で判断出来ないとダメですけど。
と言うことで、発信する情報のジャンルを選択する際には、以下のような条件を満たしていることを確認しておくことをおすすめします。
・世の中のニーズがありそうなジャンル
・自分がそのジャンルについて非常に詳しい
・発信する情報はそのジャンルに絞る
こうしたジャンルに対して有益なコンテンツを提供することが出来れば、恐らく自然とアクセスは集まってくるはずです。
そうすれば勝手にAdSense（アドセンス）の収入が発生する状態になるので、ジャンルの選定は慎重に進めていきましょう。
