AdSense(アドセンス)で収入を得るために、まずは自分のメディアを作っていくことに時間をかけていく。
実際に時間が確保出来ない現実がありつつも、色々と工夫をしながら時間を確保して自分のメディアを育てていく、という話を前回は紹介しました。
副業で収入を得ることが目的とは言っても、そこまで常に自分のメディアを作っていくことを考えていくのはツラいものがある。
そんな意見もあると思いますが、それは確かに正論です。
そう感じたら少しペースを落として自分にあった進め方でやっていく方が、結局は長続きするはずなので絶対に良いと思います。
どんなに頑張って根を詰めたとしても、成果が出る前に諦めてしまったらその頑張りは報われないことになってしまいますから。
AdSense(アドセンス)に挑戦しているけれど、なかなか思ったような成果が出ていないという場合は、まず原因がどこにあるのかを明確にすることが重要です。
それが分かったら、その原因を解決するためにやり方を変えるなど、何らかの改善が必要になってくるので、それも色々と試してみる。
そんな柔軟な姿勢が成果を出すためには必要になってくるんです。
現状というのは今まで自分が行動してきた結果でしかないので、その現状いあまり満足していないのなら、自分の行動を変えることがどうしても必要です。
それが出来ない場合はずっと今の自分のままという可能性が高いです。
と言うことで、今回はAdSense(アドセンス)でどうしても収入が得られない場合には、実際にどんな要因があるのか。
このあたりについて考えてみたいと思います。
まずはAdSense(アドセンス)で収入を得られない要因について、基本的な流れを踏まえつつ書いていくとこんな感じになります。
・Adsence(アドセンス)はクリック型の広告サービスである
・収益があがらないのは広告がクリックされないから
・広告がクリックされないのは自分のメディアにアクセスがないから
・アクセスがないのはそのメディアの内容が薄いから
・内容が薄いのは絶対的に記事の質と量が足りないから
・記事の質と量が足りないのはそもそもあまり記事を書いていないから
・記事を書いていないのはそのために時間を確保していないから
・もしくは自分が知らない情報を発信しているから
もし現状でAdSense(アドセンス)の収入がない状態だったとしたら、上記のような表現に少し気を悪くしてしまうかも知れません。
でも原因を考えてその対策をしっかりとやっていくというのは、ビジネスであればかなりまっとうな考え方ではないかと思います。
それが出来ない場合、最初に考えたやり方を頑なにやり続けるしかなくなって、これは言うまでもありませんが全然効率が良くないです。
経験が少ない状態で最初に決めたやり方が、様々なやり方の中で結局はベストだった…というような奇跡はそうそうないと思うので。
上記の項目を読んでいくと、結局は記事を書くことが出来ていないか、あるいはそもそも発信する情報の選択を間違えていたかのどちらかが原因であることが分かります。
しっかりと記事を書いたけれど全然アクセスがなくて報酬も発生しない、という残念なメディアも中には存在します。
私も今これを書いている時点でそういったメディアをひとつ持っていますが、せっかく頑張ったのに成果が出ないのはやはり寂しいものがあります。
ただ、これはポジティブ過ぎる考え方なのかも知れませんが、恐らくそうしたメディアは時間の経過と共に少しずつ報酬が増えていくと思います、いやそう思いたい。
AdSense(アドセンス)で成果を出すためには記事を書くことが最も重要なポイントになる、というかなり当たり前の話でした。