副業としてAdSense(アドセンス)に挑戦する場合のゴールは、間違いなく「収入が発生して銀行口座にお金が振り込まれる」ことだと思います。
そのためにやるべきことは幾つかありますけど、基本的にはシンプルに記事を書いていくことがメインになってきます。
なかなかゴールに到達しない状態になっている場合は、何かしらの原因がそこにはあるので、それを解消しない限りゴールには到達しない。
そんなテーマでこのカテゴリでは色々と考えて話をしています。
とは言っても、AdSense(アドセンス)で収入を得るためにやるべきことは割とシンプルなので、上手くいかない要因もやっぱりシンプルなんです。
やるべきことが出来ていない。
これしかない訳で、やるべきことの大半は記事を書くことなので、結局は記事を書くことが出来ていないというシンプルな話になっていきます。
その原因を解消する方法は以前も紹介したのでここで詳しく書くことはしませんが、結局は行動が継続しないことが原因というシンプルな話なんですよね。
これは「自宅で副業をする」という感覚が原因になっている可能性もあります。
自宅ですべての作業が完結するというのがAdSense(アドセンス)の良いところですけど、自宅でやるとどうしてもビジネスという感覚になりにくい。
そんなこともあるので、前回は本業と副業という部分について少し話をしてみました。
自宅で副業としてAdSense(アドセンス)に挑戦することが手軽に誰でも出来る、という感覚になるのは、恐らく情報商材の煽りも要因としてあると思います。
情報商材を販売する側の立場で考えると、出来るだけたくさんの方に情報商材を買ってもらいたいと考えるのは当然ですよね。
そうなると、色々やることが多くて上手くいかない可能性もあるけどAdSense(アドセンス)に挑戦してみませんか? という売り方はしません。
そうではなく、この教材を読んで順番にやっていけば誰でもAdSense(アドセンス)に挑戦することが出来ますよ! という売り方をする訳です。
その方が絶対に売れるので、ビジネス的な視点で考えればその判断は正解だと思うし、その表現自体が間違いということもありません。
ただ、簡単に誰でも挑戦は出来るけど、誰でも簡単に成果を出せるかどうかは不透明です。
いくら情報商材を読んでやり方を知ったとしても、結局行動するのは購入した方になるので、余程極端なやり方をしない限りそこは保証出来ないのが現実です。
極端なやり方というのは、例えば毎日書いた記事を提出してもらって添削するとか、どの程度作業をしたかを報告する仕組みを作るとかです。
大の大人がそこまで管理されないと出来ないのか、という恥ずかしさはありますけど、強制されないと出来ない方もいます。
なので、上記のようにガチガチに管理していくやり方には一定の効果があると思います。
そのあたりの話は、マインドセットについて説明しているカテゴリでしつこいくらいに取り上げているので、ここで繰り返し書くことはしませんが…
興味がある方はぜひ読んでみて頂ければと思います。
ここで何が言いたかったかというと、情報商材などで「簡単に出来ます」と言われたからやってみる、というスタンスでは上手くいかない可能性が高いということです。
そのメンタルで挑戦すると、少しでも上手くいかなかった場合は「話が違うじゃないか」と人のせいにしてしまいがちです。
それでは自分のスキルアップなど望めないので、すぐに挫折して辞めてしまい、情報商材代が無駄になってしまうというパターンにはまります。
そんな状態になってしまうのは残念すぎるので、まずはAdSense(アドセンス)で成果を出すためにやるべきことは多い、という認識で始めることをおすすめします。